sTED2018 レポート
Seisa Transnational Education Design
星槎が表現する高大・中大連携、アクティブラーニングのかたち
2018年11月10日(土)、11日(日)に開催されたSEISA Africa・Asia Bridge 2018では、16か国の大使館、36の国々から約7,000名が集い、盛大に開催されました。
その中で、全国の星槎の中高校生、近隣の小中高生が一堂に会し、アフリカやアジアとのつながりや国連のSDGS(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をテーマに、10年先、20年先、50年先の未来ついて考え、プレゼンテーションする、『sTED (Seisa Transnational Education Design:通称ステッド)』が行われました。
事前より全国の仲間がチームを結成し、資料、台本、演出等と各々の役割を担い、準備いたしました。また、白熱教室さながらの星槎大学教授の事前指導などもあり、星槎が表現する高大、中大連携の形、星槎が考えるアクティブラーニングを示せたものと思います。
事前に行われた予選ラウンド『sTED Challenge』には、北は北海道、南は沖縄まで全国各地から約40チームがエントリーし、どなたでも参加できる『sTED Open』には、約60チームがエントリーし、さらには、どこでも参加できる『D-sTED』も登場し、昨年以上の多くの方々と未来に向けたメッセージを共有することができました。
今回は、決勝ラウンド『sTED Final』参加した7チームを順にご紹介させていただきますので、生徒たちの熱いプレゼンテーションをご覧ください。
尚、この企画は今後も継続してまいります。次の世代を担う全国の若者たちの参加を期待しています。
星槎もみじ中学校(札幌) 原間井 和花
テーマ「世界と音楽」
星槎国際高等学校 湘南学習センター Tshering Penjor(ツェリング ペンジョ)
テーマ「GNH(国民総幸福量)」
星槎学園高等部 北斗校 鈴木 愛美
テーマ「私たちは、宇宙人の中の地球人 ~protect the pale blue dot~」
星槎中学校(横浜) 鴫原 侑来
テーマ「飢餓と偏食」
星槎高等学校(横浜) 山本 大成
テーマ「人との会話について、皆さんに知ってもらいたいこと」
星槎学園高等部 横浜ポートサイド校 相澤 美樹
テーマ「色づく未来 ~ARTで繋がる人生~」
星槎国際高等学校 広島学習センター 西田 ほのか
テーマ「共に生きることはできる」