【SAAB2020】全国生徒会・同窓会企画「SEISA CLEAN UP ACTION」の途中経過を全世界に向けて発表!
カテゴリー:SEISA ニュース , 星槎全国会
世界中の人が違いを認め合い、共に生きるための活動を示した、国連が定める持続可能な開発目標“SDGs”。 星槎全国生徒会ではこれまで、星槎が50年近くにわたり取り組んできた、〈共生社会の創造〉をベースに、SDGsを具現化するための活動と行ってきました。
全国生徒会の元メンバーで、現在全国同窓会の役員を務める、星槎国際沖縄卒業、比嘉さんの「生徒会だからSDGsに関わっていたわけではない。一生続けていきたい、周りの仲間にもっと伝えていきたい」そんな熱い想いから始まった、「SEISA CLEAN UP ACTION」。最初は、沖縄の海での、個人的な清掃活動からスタートしました。
SEISACLEAN UP ACTIONは、私たちが暮らす地域、街、国、そして地球を守るための「ゴミ拾い活動」です。まずは、身の回りのゴミ拾いからはじめ、自分たちの心をクリーンにしていく活動を、この秋から取り組んできました。
今回、約20,000人がオンラインで参加したSEISA Africa Asia Bridge 2020において、SDGsオンラインアクションとして、全世界に向けてその取り組みを発信しました。
全国40の校舎の活動の中で、星槎国際高校本部校、名古屋、沖縄、那覇、そして海外・インドネシアで学ぶ生徒が代表して活動を報告。ゴミ拾いから文化を学び、そして国によってゴミ拾いに対する捉え方の違いを知り、SAABに集う全ての人が繋がった時間でした。
SDGsは目的ではなく、きっかけです。星槎の「3つの約束:人を認める・人を排除しない・仲間を作る」を具現化するためのきっかけです。6年目を迎えたSAAB、このSAABや、星槎生徒会での学びをきっかけに、SDGsにまつわる活動、行動を一生のライフワークにする、そんな強い信念をもつ生徒、卒業生がいることは、大きな成果であると捉えています。
引き続き、全国生徒会・同窓会は、星槎の心を伝え、社会を変える集合体として、これからも歩んでいきます。
今後の活動にご注目ください!
〈メディアなど〉
地域に感謝し海岸清掃 星槎の生徒会が主催
https://www.townnews.co.jp/0607/2020/11/07/550210.html
北斗校生が清掃活動 地域から感謝の声も
https://www.townnews.co.jp/0102/2020/11/05/549758.html