星槎からのお知らせ

一人ひとりの個性が全国行脚!世界的画家マッケンジーソープさんも監修、第17回「全国移動美術展」が開催中。

カテゴリー:SEISA ニュース

マッケンジーソープ賞受賞  エントリーNo1004 福島凛香(星槎学園大宮校)
マッケンジーソープ賞受賞  エントリーNO2001 山内希莉(星槎国際福井)
マッケンジーソープ賞受賞  エントリーNo2016 日下遥菜(星槎国際本部校)

平面作品、立体作品、映像作品など、制作を通した表現を得意とする全国の星槎の生徒らの活躍の場として開催される「全国移動美術展」。生徒らの豊かな感性、個性あふれる作品の数々が全国の校舎を行脚(巡回)し、生徒・学生をはじめ数多くの人が鑑賞します。画家のマッケンジー・ソープさん(星槎大学客員教授)をはじめとするプロの芸術家や芸術系の学校の先生方にも評価をいただき、進路にも直接つながるイベントとなっています。

第17回となる今年度も全国の作品が北から南まで行脚しています、2020(令和2)年12月4日(金)に開催された「第19回星槎オリンピッククリエイティブ部門」では、関東圏の展示会場として開催。それぞれの審査員の方々からの賞の授与とあたたかいコメントをいただき、生徒らも大いに自信につなげることができたようです。

今年度の移動美術展は後半戦に続きます。子どもの数だけ輝ける場面がある。星槎ではこれからも社会に必要とされる学び作りを子どもたちと約束していきたいと考えています。お楽しみに!

〈マッケンジー・ソープさんからのコメント〉

 

〈マッケンジー・ソープさんが星槎の仲間に!〉

2018年、マッケンジー・ソープさんは星槎大学の客員教授として星槎の仲間となりました。ソープさんは愛らしい大きな頭の子どもや動物たち、そしてぷっくり膨らんだハートを鮮やかな色彩で描いた作品などで知られています。幼い頃からディスレクシアという文字の読み書きが困難な症状で苦労しながらも、絵画の世界に光を見出し、現在では、世界的なアーティストとして成功し、チャリティーや芸術振興活動も精力的に行っています。移動美術展の数ある賞のうち「マッケンジー・ソープ賞」は、そんな世界的アーティスト、ソープさんから贈られる、ここだけのたいへん貴重で、名誉ある賞です。今年度も全国の作品のうち3作品が選抜され、それぞれにコメントをいただきました。