星槎国際高校湘南 女子サッカー部 全国ベスト16!常盤木学園高校にPK戦で惜敗。
カテゴリー:SEISA ニュース
第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に7年連続出場を果たした、星槎国際高校湘南 女子サッカー部。2021(令和3)年1月4日(月)に開催された2回戦において、2年前の決勝(全国優勝)での相手、名門、常盤木学園高校と戦いました。
序盤は強豪校の勢いに飲まれる場面もみられ、2点先制されながらも3年生松尾選手のゴールで1点を返します。後半、終了10分前間際に2年生長山選手がさらに1点を返し、見事同点にまで追い上げるなど、星槎らしい、しぶとく粘り強い攻撃が途切れることはありませんでした。
そして、試合はそのまま2-2で引き分けとなり、勝敗は大会規定によってペナルティキック(PK)にもつれ込むと、残念ながら3-5で惜敗。今年度の戦いは全国ベスト16で締めることになりました。
今年はCOVID-19の影響もあり、大会の開催自体が危ぶまれ、見通しの効かない、たいへん不安の中にあるチームでしたが、星槎らしい「困難な場面であっても相手を想う」そんな文化が、最後まで諦めないしぶとい心を育てていったように思います。PK戦の前の武キャプテンの「笑顔でいこう」という言葉が、例年とは違う意味で印象的でもありました。
今年も新年早々から、多くの感動と勇気を日本中、世界中の星槎の仲間に届けてくれました。常盤木学園高校、大阪桐蔭高校のみなさまもありがとうございました。応援くださったすべてのみなさま、ありがとうございました。これからも星槎国際高校湘南女子サッカー部へ、あたたかいご声援をよろしくお願い申し上げます。
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● 2回戦:2021年01月04日 13:45 KickOff みきぼうパークひょうご第1球技場 vs 常盤木学園高校2-2 (PK 3-5)敗退・ベスト16
● 1回戦:2021年01月03日 13:45 KickOff みきぼうパークひょうご第2球技場 vs 大阪桐蔭高校2-0 勝利https://www.jfa.jp/match/highschool_womens_2020/match_page/m5.html