〈鍵山選手コメント〉フィギュア冬季国体、星槎国際高横浜2年 鍵山優真選手、少年男子の部で全国優勝!
カテゴリー:SEISA ニュース
星槎国際高横浜2年、鍵山優真選手は、2021(令和3)年1月27日から28日にかけて名古屋市日本ガイシアリーナにおいて開催された冬季国体スケート競技会に、神奈川県選手として出場。前週制したインターハイ直後の大会となりましたが、疲労もものともせず堂々の演技を披露しました。
そして、12月から1月にかけて出場した全日本選手権、インターハイでの競技を受けて、鍵山優真選手、そしてコーチを務める父・正和コーチから以下のコメントが届きました。
鍵山優真選手:
「今年1番取りたかったタイトルがインターハイでした。父に近づくためにはインターハイの優勝は一つの目標だったからです。完全無観客という異例のインターハイの試合でしたが、逆に普段の静寂の練習の中で行っている環境が功を奏したのかもしれません。今シーズンは滑れる試合が少ないですが、3月の世界選手権にむけて頑張っていきますので、応援をお願いします」
鍵山正和コーチ:
「このような環境の中でインターハイが開催されることは本当にうれしい限りです。注目されるような存在だからこそ、これからもフィギュアスケートに向き合って努力を続けていって欲しいと思います。色々な方の協力を得てインターハイのタイトルを取ることが出来ました。星槎には大変感謝しています」
鍵山選手は3月にスウェーデン・ストックホルムで開催される世界選手権に出場予定です。仲間と共に星槎を代表し、日本を代表し、そしてアスリートを代表して戦いに挑み続ける鍵山選手を、引き続き応援してください。