星槎からのお知らせ

コロナ禍でも、繋がることを考え続けた1年間。星槎全国生徒会が「成果発表会」を開催!

カテゴリー:SEISA ニュース , 星槎全国会

 

世界中の人が違いを認め合い、共に生きるための活動を示した、国連が定める持続可能な開発目標“SDGs”。 星槎全国生徒会ではこれまで、星槎が50年近くにわたり取り組んできた、〈共生社会の創造〉をベースに、SDGsを具現化するためのさまざまな活動を行ってきました。

星槎全国生徒会の今年度のテーマは「発信力」。行動することも大事。しかし、その行動を内に、外に発信して、社会に気づいてもらうことはもっと大事。この数年間取り組んできたSDGsにまつわる取り組みと活動をいかに、地域に、社会に訴え、発信していくことが求められた1年間でした。

 

 

2021(令和3)年2月26日(金)、全国の生徒会役員175名がZoomを介して繋がり、それぞれの1年間を通したの学びの成果発表会を行いました。

例年、全国を各地区ごとに分けて集合し、合宿形式で学び合う「生徒会地区研修」と、夏休みの終わりに全国の生徒会役員が集い学ぶ「全国生徒会研修」が行われてきましたが、今年度はコロナ禍であったこともあり、すべて中止に。

面と向かって、一斉に集い熱い議論を交わす時間がなくなった中においても、「校舎ごとの、小さな取り組みが、結果的に大きな取り組みになり、大きな力になる」という全国生徒会長の言葉通り、困難な状況にあっても、全国に散らばる仲間といかに工夫し繋がり学び合うか、ということを考え続けた1年間でもありました。

 

 

星槎はみんなで作る集合体であり、みんなで社会変革に挑む集合体です。SDGsに代表されるような持続可能な社会作りは、星槎が50年間取り組んできた活動そのもの。星槎全国生徒会は世界に先駆けてこの5年間、学び、実践し続けています。

「困難な場面にあっても相手を思い、笑顔と勇気をもって立ち向かう強い心の育成」。この言葉を胸に星槎全国生徒会はこれからも、日本中を、世界中を引っ張っていく若きエネルギーであり続けます。引き続き、星槎全国生徒会の活動にご期待ください!