「SEISA Africa Asia Bridge」が、日本を代表して2021年ユネスコ / 日本ESD賞国内推薦事業に選定!
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ESD(Education for Sustainable Development/持続可能な開発のための教育)とは、学習者が環境の保護、経済的な持続性、すべてのジェンダーにとって公正な社会、そして現在と将来の世代のために、文化的な多様性を尊重しつつ、責任ある行動がとれるよう、必要な知識、能力、価値観、態度を身に付けられるようにするための教育のことです。これは、全てのSDGs実現の鍵となる役割を果たすものです。
本賞は、第40回ユネスコ総会で採択され、2019年の国連総会で承認された「持続可能な開発のための教育:SDGs実現に向けて(ESD for 2030)」の枠組みの中で、ESD活動に取り組んでいる機関又は団体が実施するESDに関する優れた事業を表彰するものです。
このたび日本を代表して、文部科学省から「SEISA Africa Asia Bridge」が選定されました。今後は、7月~8月にユネスコが設置する国際審査会から候補機関・団体をユネスコ事務局長に推薦、ユネスコ事務局長が受賞機関・団体を決定する予定です。
SEISA Africa Asia Bridgeは、子どもたちがアフリカの国々について「知る」「繋がる」という目標の実現を 目指し、多くの国の方々と共に、アフリカのもつ多様性の素晴らしさ、可能性について語り合い、共感し合うイベントです。第6回目となる2020年のイベントでは6チャンネル同時生配信の初のオンライン開催となり、星槎の全国の生徒、学生に加えて、アフリカ・アジアの国々、32ケ国の大使館関係者、外務省、環境省、神奈川県から地域の 子どもたちまで、多様な立場の55,000人の方々の参加がありました。未来の「共生」に向けて本気で学び合うイベントです。
第6回 SEISA Africa Asia Bridge 特設サイト