福島テレビ気象予報士・お天気の斎藤さんも担当。星槎国際郡山が全国に発信する「命を守る授業」
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星槎国際郡山では、2020年より。「命を守る授業」を全国に配信。北は北海道から南は沖縄まで、全国の生徒らが参加してきました。この授業は、星槎国際郡山で展開しているSDGs・防災ゼミの一環として、東日本大震災や、2019年の台風19号など、被災そして復興を経験した郡山だからこそ可能となる、現実性があり説得力がある授業として開講しています。この数年は全国的に、突発的な大雨など、甚大な被害をもたらす災害が立て続けに起きています。自分の命を、家族の命を、そして自分たちが暮らす、地域の命を守るための知識、知恵そして行動を学ぶ、大切な時間です。
講師は、気象予報士・防災士であり福島テレビ(フジテレビ系列)の気象キャスターである斎藤恭紀さん。時事ネタや気象状況に関する専門分野の知見も含めて、また、新型コロナウィルスに関する情報まで、幅広く、楽しく、そして時には(時間を忘れるほど)熱く、授業をしていただいています。生徒だけでなく、大人も必見の「命を守る授業」。次回は9月2日、「防災意識を高める」がテーマです。星槎国際郡山から発信される、今だからこそ大事にしたい、命にまつわる授業にご注目ください。
星槎では命にまつわるさまざまな授業をすべての学びの中心におき、大事にしています。JAXAとの教育連携など「宇宙」から学ぶ命、SDGsを活用して「自然環境」から学ぶ命、旭山動物園などにご協力いただいている「動物」から学ぶ命、今であれば公衆衛生の専門家と連携した「コロナウイルス」から学ぶ命など、さまざまな視点から命を見つめてみることを日常としています。