東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、星槎箱根キャンパスにて7月13日(火)より事前キャンプを行っている、ブータン王国のアーチェリー代表、カルマ選手とサリーコーチよりコメントが届きました！

• カルマ選手（写真：右）

箱根は、（風景が）ブータンととても似ているところがあり、居心地も良く、練習に集中出来ています。箱根に着いてから、毎晩温泉に入らせてもらっています。コンディションは上がってきています。

星槎箱根キャンパスには、インドア練習場、グラウンドには試合環境と変わらないレンジを用意して下さり、宮澤会長やスタッフの皆さんに感謝いたします。

14日、15日、16日と、星槎中学校の体験授業ではZoomで挨拶をさせてもらいました。沢山の中学生がいてビックリしました。応援メッセージもありがとうございます。そして、アーチェリーに興味を持ってくれる子が沢山いることが分かってとても嬉しかったです。

これから、箱根でもっと練習をして、皆さんからの応援の力をもらって試合に挑み、良い報告ができるように頑張ります。

ありがとうございます。

ブータン代表アーチェリー選手 カルマ

• サリーコーチ（写真：左）

箱根は、感染予防対策もしっかり出来ていて、安心・安全でとても素晴らしいです。箱根で事前キャンプが出来てとっても嬉しいです。ありがとうございます。

宮澤会長が箱根の温泉の話をずっとしてくれていて、今こうやって箱根で練習をして毎晩温泉に入り、漸くその意味が分かりました。とっても最高です。ありがとうございます。

カルマのコンディションは徐々に上がってきています。心身ともに良い状態です。土日はナイター練習をします。ブータンでは出来ませんし、カルマにはナイター試合の経験がありません。箱根のナイター施設を使わせてもらい、オリンピックの試合では、試合スケジュールが夕方から夜に組まれているので、その事前練習が出来てとても助かります。雨天練習も出来ました。

アーチェリーは、風、雨、気温、自分自身との戦いの精神の競技です。こうやって静かな環境を用意して下さり、大変感謝しています。どうもありがとうございます。

ブータンアーチェリー連盟ヘッドコーチ サリー