2021（令和3）年7月18日（日）、神奈川県立スポーツセンターボクシングアリーナで行われた、ボクシング競技少年男子国体神奈川県代表選考会（ライトフライ級(47.627 - 48.988kg)決勝）において谷川壽貴哉（たにかわ じゅきや）選手が1年生ながら、見事に初優勝を成し遂げました。

相手はインターハイ出場を決めている強豪選手であり、6月の県大会決勝で敗れている相手です。1ラウンドから激しい打ち合いで両者一歩も引かず、どちらかがダウンしてもおかしくない、まさに手に汗握る展開へ。結果、2-1の判定でリベンジを果たし優勝しました。

今後、8/28.29日の関東ブロック大会、そこで勝つと三重県で行われる国体に出場となります。

谷川選手のコメントをご紹介します。
「4月の関東予選と6月のインターハイ予選で破れた二人に勝ち優勝できて本当に嬉しいです。
関東ブロックで勝ち上がり国体に出場できるよう頑張ります。引き続き応援宜しくお願いします」

神奈川県のボクシングにおけるトップ校で且つ全国クラスの上級生らに対する勝利の価値は、試合後の谷川選手の涙に表れていると思います。
部員1名でスタートしている星槎国際湘南ボクシング部、引き続き、谷川選手の応援をお願いいたします。