星槎国際横浜鴨居2年 登内さん、全国高校定時制通信制大会 第52回剣道大会にて見事準優勝!
カテゴリー:SEISA ニュース
全国の星槎の高校生がこの夏、インターハイや、定時制通信制の高体連大会、高文連大会に出場。続々と活躍のニュースが入ってきています。
先日の星槎国際東京サッカー部に続き、星槎の仲間がまた快挙を成し遂げました。星槎国際横浜鴨居2年、登内 菜々桜さんが、2021(令和3)年8月3日(火)ロートアリーナ奈良(奈良県)にて開催された令和3年度全国高等学校定時制通信制体育大会 第52回剣道大会に出場、見事準優勝を果たしました。星槎国際横浜鴨居はじめ、全国の生徒、教職員が登内さんの活躍を喜んでいます。登内さん、おめでとうございます。
星槎では、インターハイから定時制通信制大会まで、スポーツからアートまで、多様な活躍の場面作りを大切にしています。実際に出場するだけではなく、それを支えること、応援することも大切な学びです。
星槎にて30年以上にわたり剣道部の顧問やコーチを務め、各種大会の役員も務められた久保木聡先生より、コメントが入ってきましたので、ぜひご覧ください。
毎年「日本武道館」にて開催予定でしたが、今回の大会は東京2020大会開催にともない会場変更になりました。
(試合内容)
1回戦:シード
2回戦:登内 菜々桜(星槎国際高横浜) メ (延長2回 )
3回戦:登内 菜々桜(星槎国際高横浜) コ (延長2回)
4回戦:登内 菜々桜(星槎国際高横浜) メ
準決勝:登内 菜々桜(星槎国際高横浜) メ (延長4回)
決 勝:登内 菜々桜(星槎国際高横浜)
注)有効打突の表示:メ=面 コ=小手 ド=胴 ツ=突き ・試合時間:4分 ・延長時間:1回4分
・初戦は、足さばきで身体を動かし緊張感を和らげながらの試合でしたが、自分の間合いからの打突で勝利。
登内さんは、自分から激しく攻める剣道ではなく、相手が攻め出るところを「出ばな」技で有効打突をとるタイプです。
剣道の力量は十分にありますが、延長戦の回数が多く「気力」「集中力」「スタミナ」「水分補給」を自身で調整をしながら臨み、準優勝の好成績になりました。
・決勝では、対戦相手が中々攻め出てこなく、登内さんが間合いに入り面を打ったところを合面になり相手選手の有効打になりました。
応援いただき、ありがとうございました。
星槎グループ 剣道部顧問 久保木聡