一生楽しめる曲を持つ!「SEISA CANON PROJECT2021」 進行中。
カテゴリー:SEISA ニュース
2017年からスタートした星槎アートキャンプ。器楽、歌唱、ダンス、演劇、美術、服飾、映像、言語そして調理など、それぞれの分野の講師陣と興味・関心のある全国の高校生が集結し合宿を実施。限られた日にち、人、もの、予算、空間そして「一期一会」の関係の中で、「共生」をテーマにさまざまな表現をします。人それぞれの表現を自然に受け入れ、表現し合うことを楽しむこと、そして表現する心の解放感や豊かさを感じることを大切にしています。
COVID-19の影響により、キャンプが中止となる中、新しい形の表現の場として企画された、スピンオフイベントとして、「SEISA CANON PROJECT2021」が始動。本プロジェクトでは、「カノン」(パッヘルベル)を、全国の星槎の生徒有志が演奏、一つの動画に編集します。作品は、全国各地で行われる星槎の卒業式などで活用していただく予定です。アートキャンプでもお馴染み、バイオリニストで星槎の大学、高校でも教鞭をとられる安久津太一先生をはじめ、星槎が誇る多様な音楽のプロや教員が実行委員会に集結。全国の中学生、高校生ら50名の生徒が集い、プロジェクトがスタートしています。
「一生楽しめる音楽を持つ」ことをテーマに、またあらたな星槎のアートキャンプが始まりました。ぜひ、完成を楽しみにしてください。