星槎国際川口を卒業し、今夏の東京オリンピックにおいてフェンシング個人、団体ともに6位に輝いた上野優佳選手。2021（令和3）年11月6日（日）に、東京・六本木ヒルズアリーナにおいて開催された全日本フェンシング選手権にて、見事初優勝を遂げました。対戦予定だった東莉央選手の欠場に伴い、不戦勝による初優勝が決定しましたが、スペシャルマッチが急遽開催され、延長戦突入しながらも粘り勝ち、名実ともに初の覇者となりました。

上野選手の後輩にあたる、星槎国際川口3年 濱屋玲奈選手は、フェンシングに加えて、水泳、馬術、射撃、ランニングの5種目で挑む「近代五種」の選手として、注目されています。日本の高校で唯一の「星槎 近代五種部」で日々汗を流す濱屋選手は、11月に開催される全日本選手権に今年も出場予定です。

星槎に学ぶアスリート生、そして在校生は、そうした星槎のスター（目標）とも言える卒業生の背中に刺激され、また感動し、仲間作りを実践しています。卒業生、在校生とも、ご声援をお願いいたします。

● 不戦勝Ｖの上野優佳「勝ち切れて良かった」ＳＰマッチで菊池小巻と熱戦(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a472772b0425f16926dc12913afad506ed14b8