打鼓音、江下光利さん、4度目優勝で史上初の大太鼓最年少タイトル獲得!打鼓音ジュニアも準優勝。
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約25年前の旧宮澤学園(現星槎学園)の部活動からスタートし、今ではエリトリア、サイパンなど、世界の人々に勇気と感動を与える存在にまで成長した星槎の「創作和太鼓集団 打鼓音(だこおん)」。
2021(令和3)年12月12日(日)に行われた「太鼓祭2021 第13回日本一決定戦」に出場しました。9月に行われた東日本・北日本大会を、江下光利(大太鼓)・打鼓音ジュニア(組太鼓)ともに優勝で突破。今回は、全国の東西南北の代表が集い、日本一を決する大会です。
特別審査員の採点とお客様の投票の合計点で日本一が決定します。大太鼓の部は4尺の大太鼓を3分以内に一人で打つ種目です。組太鼓ジュニアの部は中学生までの子どもたちが対象となる種目です。
結果、四番手で演奏した江下光利は2位に大きく点差をつけて優勝。過去に他3大会の大太鼓一人打ち部門で優勝しているため、今回で4度目の日本一となりました。過去に4大会制覇を成し遂げた人は2人しかおらず、最年少タイトル保持者となりました。
打鼓音ジュニアは惜しくも準優勝という結果でしたが、練習の成果を発揮した演奏ができました。3月に行われるジュニアコンクール全国大会に気持ちを切り替えてがんばります!とのこと。
技術、 精神面ともに成長できるよう日々の努力を重ねる彼らに、これからも応援をお願いいたします。
太鼓祭 大太鼓、江下さん初V ジュニアは「打鼓音」2位 /神奈川(毎日新聞)