2022（令和4）年1月22日〜2月6日に開催されている「AFC女子アジアカップインド2022」に望んだサッカー女子日本代表、なでしこジャパン。30日に臨んだ準々決勝、タイ戦において7-0で快勝。9大会連続で女子W杯の出場が決定しました。

今回代表メンバー入りしている、星槎国際湘南 女子サッカー部卒業 の宮澤ひなた選手は、この試合において2点目をゴール。日の丸を背負ったたいへんな重圧の中で、9大会連続の女子W杯出場決定に貢献しました。

宮澤選手は在学当時、星槎国際高校湘南女子サッカー部キャプテンをつとめ、自身も現役高校生ながら日本代表に選出されるなど、次のなでしこジャパンを支える選手として注目されていました。卒業後は日テレ・東京ベルディベレーザへ所属し、2018年のU-20ワールドカップ（W杯）では日本の優勝にも貢献、代表デビューを果たしたりと、卒業してもなおその成長が続いています。

「星槎は皆んなで作る集合体」の精神で、星槎らしいサッカーを3年間体現してきた宮澤選手の姿勢は、卒業後もブレることなく、結果とともに表現し続けています。その姿勢に、女子サッカー部の後輩をはじめ、全国の生徒、教職員が勇気づけられています。

引き続き宮澤選手の活躍を、ご期待ください！

● サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」W杯出場権を獲得 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220130/k10013458001000.html