星槎からのお知らせ

「SEISA天文クラブ」がパワーアップ!会員募集がスタートします!

カテゴリー:SEISA ニュース

 

元 日本プラネタリウム協議会理事長、元 平塚市博物館館長、そして現在、星槎の学芸員であり星槎大学客員研究員である鳫(がん)先生。50年にわたって、夜空や宇宙の面白さを多くの 子どもたちに伝え続ける「星のスペシャリスト」です。

そんなががん先生が主宰する『SEISA天文クラブ』が2021年4月にスタート。昨年度はモニター期間として、星槎の生徒、卒業生、保護者を対象にした運営でしたが、いよいよ、2022年からは、こどもから大人まで、一般の方にも対象を広げ、会員募集をスタートしました。そして、「オトナの時間」を設けるなど内容もパワーアップ。各世代の宇宙好きの好奇心をくすぐる内容へと拡充していきます。

※ 入部にあたり、年間の参加活動費を徴収させていただきます。金額は、1年間で一般5,000円、小中高生(ファミリー)と星槎卒業生・教職員3,000円です。 入部申し込みをされた方には、後日入金方法などをメールでご連絡いたします。

 

「好きなことを追求し続けたら、それが仕事になった」

ところで、がん先生は、高校以来今日に至るまで50年以上にわたって、毎日の天文観察を欠かさず続けています。誰もが感心したり、うらやむことではあるものの、誰でもできることではありません。「凹凸をならすのではなく、凸を伸ばし続ける」という、星槎の生徒への関わり方の本質を立証しているともいえるがん先生の背中は、宇宙に限らず、生き方まで、たくさんのことを教えてくれます。

ロケット開発や宇宙ステーションなど、宇宙開発が加速しているように思える現代ですが、 実は昔の人々のほうが、星空や気象をはじめとする宇宙情報を日常の生活、仕事に活かしていました。例えば、全国そして世界 の仲間と同じ星を眺めながら、時間や宇宙の広がりをイメージし、お互いを想い合うような、星槎ならではの天文クラブを作っていきます。

 

「興味・関心があったらまず参加!」

たくさんの皆さんとの出会いを、楽しみにしています。

 

入会希望の方はこちらから。