星槎国際高校高松剣道部は、2022（令和4）年4月29日（金）に開催された第67回高松市剣道大会に、創部以来初めて団体戦に出場。見事初優勝をおさめました。

決勝戦は昨年度県大会3位の強豪、高松中央高等学校。先鋒、次鋒と一本負けし、0-2でリードされる苦しい展開となりました。続く中堅の牛田燈選手（３年）が終始相手を圧倒し、得意のメンを二本決めて勝利するも、次の副将が引き分けたことで、大将戦へともつれこみました。大将戦では引き分けてしまうと、負けという状況でしたが、大将の岩部龍馬選手（３年）が落ち着いてメンを二本決め、逆転勝ちで初優勝をおさめることができました。

次戦は6月4日、5日に行われる全国高校総体の県予選となります。
試合後、選手らは「課題や足りないところも多くありますので、一日一日を大切に過ごし、目標に向けて頑張りたいと思います」とコメント。山下渉監督も喜びもひとしおの勝利となりました。

「星槎で学び、香川から日本一」を目標に掲げ、全国をうかがいはじめた星槎国際高校高松剣道部。今後の活躍に期待です。引き続き、全国からの応援をよろしくお願い致します。

● 星槎国際高校高松
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