星槎初のプロ野球選手、本田仁海投手（オリックス）がついにプロ初勝利！
カテゴリー：SEISA ニュース
オリックス・バファローズよりドラフト4位指名を受け、星槎から初のプロ野球選手となった本田 仁海（ほんだ ひとみ）選手（星槎国際湘南卒）。本田選手は、2020（令和2）年11月1日（日）、プロ3年目にして北海道日本ハムファイターズとの一軍公式戦に初登板。ほろ苦デビューとなりましたが、次なる可能性を感じさせる活躍を見せてくれました。その後も、ショートリリーフなど着々と一軍登板の機会を増やし、徐々に活躍の場が増えてきていました。
そして2022（令和4）年5月17日（火）、ほっともっとフィールド神戸にて行われた北海道日本ハムファイターズ戦（プロ初登板の際の対戦相手でもありました）に登板。試合は3-0でオリックスが勝利し、本田選手は見事にプロ初勝利をあげることができました。高校3年時、ドラフト4位で入団。一軍入りを目指して日々努力するも、怪我などもあり決して順風満帆ではない中、しぶとく夢に向かって励んできた5年間でした。応援してきた全国の星槎の仲間にとってもたいへん嬉しい初勝利となりました。
本田選手のほかにも、星槎道都大学から千葉ロッテマリーンズに進んだ河村説人（かわむら ときと）選手、同大学より北海道日本ハムファイターズに進んだ福田俊（ふくだ すぐる）選手など、たくさんの卒業生がプロの世界で日々、戦っています。引き続き、星槎出身の選手らの応援を、よろしくお願いします！