「もっともっと楽しい学校!」を目指して、先生も生徒も、楽しみながら学びます!
カテゴリー:SEISA ニュース
直筆「もっともっと楽しい学校!」
星槎という井戸を堀った創設者、宮澤保夫が遺した、星槎の学校作りの本質を表す言葉です。
「学校の先生になりたい人は帰ってください!」
半世紀にわたり、星槎の教員採用説明会で語られる言葉です。
星槎の先生は教科指導ができることは当たり前、それに加えて何ができるか?先生一人ひとりが自身の経験や得意分野を活かしながら、またある時は生徒と共に学び合いながら、もっとも自らを表現できるもう一つの授業や行事を持ちます。基本にあるのは、教師対生徒の前に、人対人として、子どもたちとしっかりと向き合い関わり合うこと。星槎の先生は、その関わり合いの充実のために、全員が「支援教育カウンセラー」の資格を取得しています。そしてさらに、学びの質を向上させるために、子どもと向き合う大人のための学び舎、星槎大学・大学院や星槎の教育ノウハウを社会に敷衍する星槎教育研究所等に学びながら、日々専門性を高め、知識や技術のアップデートを図っています。
2022(令和4)年5月26日(木)-27日(金)に開催された、星槎国際高等学校教職員の全国ブロック別研修の様子をご紹介します。特に関東・東北ブロックは、4月にオープンした在校生と卒業生が授業の一環として運営するキャンプ場「CAMP PARK -RAFT-」を会場として開催されました。終了後は、コロナ対策を講じながらバーベキューや焚き火体験を実施。生徒が体験することを大人も体験してみる。そして、大人が誰よりも楽しむことで、子どもたちに「楽しい」を伝えていく。星槎は先生も生徒も関係なく、共に楽しみ、共に学ぶことを大切にしています。
「学校」じゃない『学校』
ユニークな授業や行事同様、星槎の職員研修は一味違います!