第76回全日本体操種目別選手権、 山口幸空選手(星槎中)、北園丈琉選手・川上翔平選手(星槎大学)がそれぞれ種目別優勝!
カテゴリー:SEISA ニュース
2022(令和4)年6月18日(土)〜19日(日)に開催された、「第76回全日本体操種目別選手権」に、星槎の中学生、高校生、大学生が出場、今回も目を見張る活躍を見せてくれました。
星槎大学からは、TOKYO2020オリンピック競技大会で団体銀メダルに貢献した、北園 丈琉(きたぞの たける)選手、川上 翔平(かわかみ しょうへい)選手、石澤 大翔(いしざわ ひろと)選手が出場。星槎国際横浜からは、権藤(ごんどう)ほの選手、星槎中学校からは、山口 幸空(やまぐち そら)選手、水野 壬華(みずの みか)選手が出場。
<結果>
星槎中学校:
山口幸空選手(米田功体操クラブ/星槎中学校2年) 平均台、床 優勝
水野壬華選手(米田功体操クラブ/星槎中学校2年) 床4位
山口選手は年齢制限により世界選手権への出場はかないませんでしたが、プレスにも取り上げられる等、PARIS2024
の有力候補として注目が集まっています。山口選手、水野選手ともども、中学生ながら、日本の全体操選手における
1位、4位は素晴らしい成績です。試合後の水野選手の涙は、その本気度だけでなく、これからの大きな成長を期待
させてくれるものです。
星槎国際横浜:
権藤ほの選手(米田功体操クラブ/星槎国際横浜1年)
今回、インターハイ予選ではなく全日本への挑戦となりました。入賞はなりませんでしたが、素晴らしい才能を秘め
た選手です。今後に注目してください。
星槎大学:
石澤大翔選手(徳洲会体操クラブ/星槎大学4年) あん馬3位
北園丈琉選手(徳洲会体操クラブ/星槎大学2年) 平行棒優勝、鉄棒3位、あん馬4位
川上 翔平選手(徳洲会体操クラブ/星槎大学1年) 鉄棒優勝、平行棒2位
石澤選手の3位入賞は、これまでの努力の稔りであり、たくさんの関係者の喜びとなっています。北園選手にも確実
な復調の兆しが見えます。そして川上選手は鉄棒において一人だけ15点台という目覚ましい活躍がありました。
以上、詳しい成績はこちらです。
今回行われた種目別選手権は、すべての選手が、総合では見せない、よりチャレンジングな技の限りを尽くした演技を見せてくれることで、もっとも見ごたえのある大会とも言われています。
星槎はトップアスリート生を育むチームの一員として、クラブチームやご家庭と連携しながら、「学び」を専門に担当し、ともに闘っています。PARIS2024そしてLOS2028に向けて闘う彼らに、これからもたくさんの応援をお願いいたします。