日本オリンピック委員会、日本スケート連盟より、感謝状が贈呈されました。
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記憶に新しい、2022北京冬季オリンピック競技大会フィギュアスケートに出場し、見事個人で銀メダル、団体で銀メダルを獲得した鍵山優真選手(星槎国際横浜卒)の活躍と、そのサポートが評価され、日本オリンピック委員会、日本スケート連盟より感謝状をいただきました。
星槎の50年の歴史で、一貫して大切にしてきた、星槎の存在意義ともいえるテーマの一つに、日本国憲法第26条でも謳われる「学習権の保障」いわゆる「一人ひとりに合わせた学びの保障」があります。事情があって学校から足が遠のいていた生徒、大学進学を本気で目指したい生徒、あるいは国を背負って世界に挑むアスリート生など、多様な子どもたちに、学校をはじめとする学ぶ場所が近づいていくという姿勢は、これまでの、学校に子どもが合わせるのが当たり前とする日本の学校に不足しているものであり「全員に特別な支援(えこひいき)」をすることは「個別最適な学び」の発見にもつながるものと考えています。
星槎では、トップアスリート生を育むチームの一員として、競技団体やクラブチーム、ご家庭と連携しながら、「学び」を専門に担当し、ともに闘っています。PARIS2024そしてLOS2028に向けて闘う彼らに、これからもたくさんの応援をお願いいたします。