星槎からのお知らせ

創部3年目、星槎国際旭川 レスリング部が初のインターハイ出場、堂々の戦いぶりで締める!

カテゴリー:SEISA ニュース

2022(令和4)年8月2日(火)、高知県にて開催されたインターハイ・レスリング競技に、星槎国際旭川 2年 足立莉南選手が出場。創部3年目の星槎国際旭川 レスリング部として初のインターハイ出場となりました。周囲に女子選手が少なく、試合経験が少ない中での挑戦となり、結果は一回戦敗退でしたが「諦めずに取り組めた。全国大会を経験し次年度へのモチベーションにもつながった」と本人は話します。ここからさらなる高みを目指す、星槎国際旭川レスリング部に、大いに期待が高まります。

2019(令和元)年11月1日に開校した星槎国際高校旭川キャンパス(以下、星槎国際旭川)。そのキャンパスが所在する旭川市は、北海道人口第2位の地であり、1960-1970年代、オリンピック金メダリストを3名輩出するなど、日本レスリングの黄金時代を支えた地でもあります。星槎国際旭川は、そんなレスリングでもう一度旭川を盛り上げたい、そのような地域貢献の想いもあり、特色ある学びの一つとして、レスリングを通した学び作りを展開しています。2020年の北海道大会では、初出場ながら初優勝するなど、少しずつその頭角をあらわしつつあります。

足立選手は、元々体が丈夫ではなく、先生に誘われて、体力づくりのためにマネージャーとして入部。時折、練習に参加しているうちに、選手としても試合に出場するようになった変わり種です。今では、部活動での活躍だけでなく、学校生活でも、生徒会役員やICTパーク連携事業「マイクラで旭川市再現」のリーダーを担うなど、学校の中心的存在として活躍しています。

今回の出場を、生徒、職員のみならず、日頃お世話になっている旭川市の皆さんにもたいへん喜んでいただきました。これからも旭川市とともにある学校として、レスリングを通して、地域を盛り上げていきます。

足立選手そして星槎国際旭川レスリング部の応援、引き続きよろしくお願いいたします!