星槎からのお知らせ

第4回「星槎オリンピック イノベーティブ部門 (eスポーツ)」が、北海道最大のeスポーツ競技場と全国を繋いで盛大に開催!

カテゴリー:SEISA ニュース

 

1999年に星槎国際高等学校が開校し、2002年の大会から21回目となる一生授業「星槎オリンピック」。星槎オリンピックは、「すべての生徒に輝く場面を」をテーマに、スポーツや小説、文芸、スピーチ、音楽、ダンス、料理、伝統競技、駅伝、通信競技など、10種類以上のカテゴリーの中、全国の生徒が集い、競い合い、学び合います。自分が得意なこと、好きなこと、あるいは、普段やることがないものに取り組み、成功体験を積み重ね、自信を取り戻し、今まで気づかなかった新しい自分の才能を発見する星槎の目玉授業として、21年間にわたり開催されてきました。

その星槎オリンピックの中で、第4回目となる「イノベーティブ部門(eスポーツ)」が、2022(令和4)年9月9日(木)北海道最大級のeスポーツスタジアム「ICTパーク コクゲキ」(北海道・旭川市)をメイン会場に、全国をオンラインでつないで開催されました。イノベーティブ部門は、全国の星槎の中学生・高校生がeスポーツでオンライン対戦する一斉授業です。勝敗だけでなくルールや対戦相手への思いやりを何よりも大切にし、「eスポーツをきっかけにコミュニケーション力が上がった」「仲間ができた」「学校に登校できるようになった」など、eスポーツという舞台を通して一人ひとりの人間的成長が見られる「偏差値」だけではなく「変化値」をも大切にする、本校ならではのイベントに成長しています。

今年のイノベーティブ部門は4回目の開催にして初めて、旭川市など地域の方々のご協力をいただき、北海道内最大級のeスポーツ施設「ICTパーク コクゲキ」をメイン会場とし、北海道、東北、関東、近畿など全国の校舎をオンラインで繋ぎ130名の参加がありました。ICTパークには、同じ旭川市にあり普段からお世話になっている星槎国際高校旭川キャンパスをはじめ、札幌、芦別、北広島、帯広の中学生・高校生が集い、熱い戦いを繰り広げました。北海道内最大級と言われ、プロも使用する会場で、本物の機材を活用し挑んだ生徒たち。“経験したことがないものを経験する、本物を学ぶ場面作り” が、星槎の学び作りの大きな特徴。生徒たちも初めての環境に大興奮でした。

次年度の熱い戦いにもご期待ください!

● eスポーツ中高生熱戦 旭川で星槎オリンピック:北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/730557