星槎国際高等学校が、文部科学大臣より「スポーツ功労団体」として表彰されました。
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2022(令和4)年9月28日(水)、東京・港区において、文部科学省・スポーツ庁による「北京オリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者等・スポーツ功労者等・国際競技大会優秀者等・スポーツ功労団体 顕彰・表彰式」が挙行されました。
星槎国際高等学校は、鍵山優真選手在学当時の2022北京冬季オリンピックの活躍(フィギュアスケートで銀メダル獲得)によりスポーツ功労団体として、文部科学省の永岡桂子大臣より表彰を受けました。また、卓球においては、松島輝空選手(星槎中学校)や木原美悠選手、小塩遥菜選手(星槎国際高等学校)らも表彰を受けました。
星槎の共感理解教育は、スポーツの場面でも実践されます。
選手らは、勝利を目指す中で、自分自身そして仲間とも向き合い、多くの人たちに支えられながら、喜び、悔しさ、そして感動を共有する日々を過ごします。スポーツを通して生まれた責任力や自信、仲間への信頼や感謝の気持ちは、学習やその他の学校生活の面においてもポジティブな影響を与えます。そしてそれは、人と人とが共生する社会作りのタネとなります。
星槎では創設から50年にわたり大切にしてきた「学習権の保障(多様な学びに応えること)」をテーマに、これからも、日本を背負い世界に挑むジュニアアスリートに対して、育成チームの一員として学びの部門を担当し、「学校が生徒に合わせる学校」であり続けます。
引き続き応援のほど、よろしくお願い申し上げます。