星槎名古屋中学校1年、高橋星名（せな）選手（木下アカデミー）が、2022（令和4）年10月23日（日）、札幌市で行われた第26回、全日本フィギュアスケートノービス※選手権に出場。緊張の舞台で、3回転ジャンプを決めるなど巧みな演技で見事、初優勝を成し遂げました。

高橋星名選手は、尊敬する選手の一人に、今春星槎国際高校横浜を卒業した鍵山優真選手を上げるなど、日本を代表し世界に挑むトップスケーターを目指し、日々学業に励みながら練習に勤しんでいます。

試合後、「今年の全日本ノービスはノービスクラスの最後の大会になるため、どうしても優勝をしたいと思っていました。しかし、３週間前にケガをしてしてしまい、大会の１週間前からようやく本格的な練習を再開しました。大会当日も朝からずっと調子が悪く、本番一本目の連続ジャンプで転んでしまい、その調整のための最後がジャンプが何とか成功して優勝することができました。応援ありがとうございました」とコメントをいただきました。

まさに星槎の「星」である、若きアスリート生のひとり高橋星名選手に、今後とも応援をお願いいたします。

※ノービス：6月30日時点で満11〜12歳の選手が臨む、新人戦）