〈終了しました〉伝統芸能と自然の関わりvol.5~コンゴ共和国の生物多様性から学ぶ~
カテゴリー:SEISA イベント
星槎大学よりセミナー情報とメディア情報のご案内です。
●セミナー情報
アフリカ中央部に位置するコンゴ共和国の森と、日本の伝統芸能はどのような関係があると思いますか?この講座では、コンゴの熱帯林の豊かさや貴重性、また、その地における生態系の中で非常に重要な存在であるマルミミゾウの密猟問題について、三味線のバチとの関連性から学びます。
星槎大学共生科学部 西原智明教授が長年に渡って取組む象牙管理制度への提言や、三味線業界への働きかけについてお伝えします。象牙に代わる新素材開発についても触れます。
伝統芸能だけではなく、身近な物や暮らしが、実は遠い国の生物多様性に影響を及ぼしていることについて考えを巡らせてみましょう。
【開催日時】2023年9月2日(土)14:00~16:00(受付は13:45~)
【会場】港区立エコプラザ
【対象】港区在住・在勤・在学の方を中心とした小学4年生以上の方(小学生は保護者同伴)
※区外の方も参加できます
【講師】
西原 智昭氏[星槎大学 共生科学部 教授/WCS(野生生物保全協会)自然環境保全研究員]
田村 民子氏(伝統芸能の道具ラボ主宰/ライター)
【定員】20名(先着)
【参加費】無料
【持ち物】筆記用具
【お問い合わせ】港区立エコプラザ TEL:03-5404-7764(受付時間:9:30~20:00)
※天候や交通機関の運行状況およびその他の事情により、講座が中止、変更になる場合がございます。予めご了承ください。
●メディア情報
9月17日(日)18時放送予定のTBS「世界遺産」にて、
「ガボン共和国・イヴィンドウ国立公園〜 密林の大瀑布とゾウたちが集う楽園」が放映されます。
これは、今年4月末から5月上旬まで、 日本人で唯一この場所を知る西原智昭教授が現地コーディネートをして撮影された映像であり、本邦初公開の場所です。ぜひご覧ください。