第12回星槎全国保護者研修交流会が開催!
カテゴリー:星槎全国会
「インターネットで繋がることも大事、でも基本は人と人とのぬくもりのある繋がりでありたい」。日本で唯一の「星槎全国親の会」は、「できる人が できる時に できることを」をモットーに、親同士が繋がり合い、学び合い、笑顔になり、子どもたち、そして学校を支えることを大切にしています。
「保護者研修交流会」は、そのスタート当時は当たり前ではなかったオンライン会議システムを駆使しながら、研修と交流を通して全国が繋がり、10年以上に渡り開催されてきたイベントです。そして、第12回となる研修交流会が2023(令和5)年9月14日(土)、北海道から沖縄まで、320名がオンラインでつながり、開催されました。
五輪、世界選手権を通じて短距離種目で日本人初のメダリストとなり、今なお現役選手として国内外の競技会へ挑戦を続けながら、生涯スポーツの普及に取り組まれている、星槎大学特任准教授の末續慎吾氏をお迎えし、星槎の未来、子どもたちの未来を、共に考える1日となりました。
なお、会の冒頭には、昨年度に引き続き、ICT機器を贈呈した全国親の会、同窓会より、全国生徒会役員に向けて「贈呈式」をささやかながら開催しました。
星槎は、教職員だけで作る場所ではありません。子どもたちを中心に、保護者、卒業生、地域の方、関わる皆んなで作る集合体です。これからも全国親の会は、補い合いながら、学校を支えながら、笑顔の連鎖の場面を作り続けていきます。