2023年 プロ野球ドラフト会議が2023（令和5）年10月26日（木）開催され、星槎道都大学 4年生の滝田一希選手が見事、ドラフト3巡目にて広島東洋カープに指名されました。星槎としては、2017年の本田仁海選手（オリックス・バファローズ）、2018年の福田俊選手（北海道日本ハムファイターズ）、2020年の河村説人選手（千葉ロッテマリーンズ）以来の指名となります。

滝田投手は、最速153キロを誇るサウスポーとして、11球団の視察・調査があるなど、ドラフト上位候補として注目されてきました。しかしながら、ここまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。合同チームで臨んだ高校時代、そして昨年他界した母。座右の銘でもある「名もない雑草にも日が当たる」の通り、家族と周囲に支えられながら、この日を迎えました。

▼ 家族と描くプロの夢　部員10人ほどの高校から強豪大学で磨いた左腕、滝田一希投手「プロになって立派な墓をお前が建てろ」涙とともに覚悟を決める
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7ce6b788340af659c327193d67d9bac55d02dc1

北広島から広島へ。これまでの歩みを知り、日頃から滝田投手を応援するすべての人たちが、今回の指名を喜び合った夜となりました。球界を代表するサウスポーとなることを願っています。滝田投手、おめでとう！