何気ない日常を、舞台にする。第4回 星槎オリンピック エンタメ部門が開催!
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2024(令和6)年2月22日(木)、第4回 星槎オリンピック エンタメ部門が北海道帯広市にて開催されました。
「全ての生徒に輝く場面を」
星槎オリンピックは、スポーツ、パラスポーツ、eスポーツ、小説、文芸、スピーチ、音楽、ダン ス、料理、伝統競技、駅伝、通信競技など、10種類以上のカテゴリーの中、全国の生徒が集い、競い合い、学び合う、星槎国際高等学校の開校時から20年以上続く一斉授業。審査員は、その道のプロが勢揃い! プロのスカウトの場のような、「ホンモノ体験」授業です。
そんな星槎オリンピックの「エンタメ部門」はCOVID-19の影響下、2021年にスタート。第1回大会と第2回大会は、事前に提出される映像作品をメインに、圧倒的なプロフェッショナル性とユニーク性を追求する、星槎の新しいパフォーマンスの大会として開催されてきました。
昨年に引き続き対面開催となった今回は、これまでの映像作品部門に加えて、ライブ(対面)での出場部門を新設し、「いかに観客を笑わすことができるか?」を追求することをメインテーマに、エンタメの世界で活躍する豪華審査員の皆さまをご招待し、星槎国際高校帯広最寄り「帯広市民文化ホール」にて開催されました。北海道内の校舎は会場に集結し、北海道外の校舎はオンラインでの参加となりました。
第1回、第2回大会に続く、映像作品部門では、今年もハイクオリティなドキュメンタリームービーやお笑い動画の参加がありました。また、ライブ(対面)部門では、観客をどっと沸かせるお笑いやコント、そして目を見張る迫真の演技を繰り広げた演劇の披露がありました。
想像を超えるクォリティーとその独創性に、同級生も先生も、誰もがまだ知らない、出場する生徒の一人ひとりの新たな才能に気づかされる1日になりました。「こんな才能もあったの!?」という驚きの声があちこちで聞こえてくるなど、星槎が大切にする「キッカケだらけの場面作り」そのものでもありました。
一人ひとりの才能を引き出す、新たな星槎の一斉授業として3回目を無事終え、一つの伝統が出来つつあります。来年もまた、このエンタメ部門が「一年で一番笑う日」となり、一人ひとりの才能と個性が爆発する1日となるべく、“教えるではなく、引き出す環境作り”のプロである星槎の先生たちの挑戦が続きます。
当日の作品は、後日オンラインにて公開いたします。お楽しみに!