星槎国際高校帯広 スピードスケート専攻の選手が、「令和5年度優秀選手」として表彰!
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2024年(令和6)年4月24日(水)、東京・港区において、公益財団法人日本スケート連盟による「令和5年度優秀表彰祝賀会」が挙行されました。
星槎国際高等学校は、スピードスケートで飯田明音選手(星槎国際高等学校帯広卒)在学当時の2024ISU世界ジュニアスピードスケート選手権大会で女子3000m3位、村下巧選手(星槎国際高等学校帯広)の同大会での男子団体追い抜き3位、新海大輝選手(星槎国際高等学校帯広)の同大会での男子マススタート3位、男子団体追い抜き3位で表彰されました。
2021年4月より公益財団法人日本スケート連盟と星槎がタッグを組み、スピードスケートでトップを目指すすべての高校生の学び舎、として「星槎国際高校帯広 スピードスケート エリートアカデミー専攻」を開設いたしました。
スピードスケートに青春と人生をかける高校生のために柔軟な学習環境を用意し活動してきました。生徒それぞれの学びやすさ、生き方にスポットをあて、丁寧に関わり合い、生きる力を育む、星槎のスポーツを通した学びの環境作りが、帯広の地で実施されてきました。今後とも全国各地から星槎国際帯広 スピードスケートエリートアカデミー専攻にプロを目指す選手たちが集い、学び合います。北の大地で奮闘する若き星槎のアスリート生たちに、ご注目ください!
星槎の共感理解教育は、スポーツの場面でも実践されています。選手たちは、選手らは、勝利を目指す中で、自分自身そして仲間とも向き合い、多くの人たちに支えられながら、喜び、悔しさ、そして感動を共有する日々を過ごします。スポーツを通して生まれた責任力や自信、仲間への信頼や感謝の気持ちは、学習やその他の学校生活の面においてもポジティブな影響を与えます。そしてそれは、人と人とが共生する社会作りのタネとなります。
星槎では創設から50年にわたり大切にしてきた「学習権の保障(多様な学びに応えること)」をテーマに、これからも、日本を背負い世界に挑むジュニアアスリートに対して、育成チームの一員として学びの部門を担当し、「学校が生徒に合わせる学校」であり続けます。
引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。