今夏開催される、パリオリンピックの代表選考を兼ねた「NHK杯」に、星槎に学ぶ体操競技のトップアスリート生、北園丈琉選手、石澤大翔選手、川上翔平選手、岡慎之助選手（いずれも徳洲会体操クラブ所属）が出場。2024（令和6）年5月19日（日）に行われた最終競技にて、見事、岡慎之助選手が初優勝を遂げ、今夏のパリオリンピック出場を決めました。

岡慎之助選手は星槎国際高校横浜の在籍時代、在学中に北京五輪への出場を果たしたフィギュアスケート・鍵山優真選手とともに机を並べました。日々学習を共にしながら、競技の違いはあれど、時には仲間として、時には良きライバルとして、日々切磋琢磨していた姿が印象的です。ひと足先にオリンピアンとなった鍵山選手に刺激を受けながら、その後星槎大学に進学したのちもひたすらに憧れの舞台を狙い、練習を重ねてきました。今回の快挙の報に接し、当時の同級生あるいは保護者の方からも、喜びの声が飛び交う1日となりました。

スポーツを「する」学び、「みる」学び、そして「ささえる」学び。知識理解ではなく、共感理解。星槎の大切な学び作りの一つです。星槎の星として活躍する、岡選手をはじめとした星槎のトップアスリート生の戦いの舞台は、これからも続きます。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。

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