星槎からのお知らせ

第17回目となる「星槎全国三会合同総会」と、第5回「星槎全国親の会代表幹事会」が開催。

カテゴリー:星槎全国会

2024(令和6)年6月15日(土)、星槎国際高校大阪をメイン会場として、全国の校舎をオンラインでつなぎ、第17回「星槎全国生徒会」「星槎全国同窓会」「星槎全国親の会(在校生・卒業生)」の「合同総会」が行われました。

また、前日14日(金)には、北海道から沖縄まで各校舎の親の会会長・代表が一堂に会し、第5回「親の会代表幹事会」が開催されました。これは研修や交流会などのプログラムを通じて、全国の親同士が顔を合わせつながり、笑顔になり、元気になることを目的としたもので、2020年にスタートして、早くも5回目の開催となりました。

<参加者の声>
・初めてお会いする方たちでしたが、挨拶から始まりすぐに楽しく時間が足りないくらいに・・・。このような場が本当に良いですよね。星槎でしかできないことです。

・北海道から沖縄まで、全国の代表の方達とのお喋りは同じ立場、同じ境遇だからか、すぐ打ち解けて、「うんうんそうだよねー!わかるわかる」「こんな時どうしてる?あるあるだねー!」と 笑いあり、涙ありの楽しい時間でした。 時間が足りなくて、文化祭のことを聞かれたのに話が途中になってしまいました。他のブロックの方とも、もっと交流したいなと思いました。

・皆さんが、これまでよりも「交流しよう」「情報交換しよう」とい気持ちを持って参加されているように感じました。だんだんと星槎全国親の会への理解が、親から親へ伝えられている様子が伺えました。

北海道から沖縄まで、生徒も卒業生も、保護者も教職員も、分け隔てなく立場を超えて関わり合い、お互いが笑顔になり、元気になる。そのための温もりある拠り所の一つとして、星槎全国会があります。井戸を掘った人の想いを決して忘れることなく、“できる人が できる時に できることを”をモットーに、「弱くとも強い絆」を大切にしながら、ここまで続いてきました。

「星槎は、皆んなで育む(作る)集合体」とは、星槎の創設者、宮澤保夫名誉会長の言葉です。生涯を通して、学び合い、応援し合い、支え合う。インターネットで繋がることも大事、でも基本は人と人との温もりのある繋がりでありたい。日本で唯一、星槎全国会は「関わり合い学校」の土台をしっかりと作っていきます。