星槎国際高校東京（立川・八王子）サッカー部、ついに日本の頂点を獲る！
カテゴリー：SEISA ニュース
星槎国際高校東京（立川・八王子）サッカー部が、全国高等学校定時制通信制サッカー大会に出場。令和6（2024）年8月7日（水）に開催された決勝戦にて、見事2-0で勝利し、初の日本一に輝きました。準決勝まで接戦の繰り返しでしたが、大会無失点の固い守備とここぞというときの勝負強さにより、全員サッカーでボールにしがみつき、お陰様で優勝を決めることができました。生徒も全力を出し切ることができ、何よりも大きな成長を感じることができた5日間でもありました。
球場：IAIスタジアム日本平
星槎国際高校東京 対 神奈川県立相模向陽館高等学校 2-0
同・サッカー部は2017年、1人の中学3年生の「サッカーをやりたい」という想いをきっかけに、5名ほどの部員でスタート。グラウンド探しから始まり、練習試合の相手探しなど、たくさんの人たちに支えられながら、ついに7年後、日本の頂点を獲ることができました。これからも、井戸を掘った先輩たちの想いを忘れることなく、支えていただいている皆さまへの感謝の気持ちを胸に、新しい歴史を作ってくれるはずです。
もう一つの“インターハイ” とも言われる、定時制通信制全国大会。この大会だからこそ、他では味わえないドラマと、感動があります。興味があったけど今一歩踏み出せなかったスポーツに、星槎で初めて挑戦することができた。あるいは、転校してしばらく離れていたスポーツに、あらためて楽しく取り組むことができたなど、定時制・通信制のスポーツにもたくさんのドラマがあり活躍があります。
星槎では、インターハイから定時制通信制大会まで、スポーツからアートまで、多様な活躍の場面作りを大切にしています。実際に出場するだけではなく、それを支えること、応援することも大切な学びです。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。