SEISA Africa Asia Bridge 2024、記念すべき10回目を大盛況で締める!!
カテゴリー:SEISA ニュース
「全世界が集う学びの祭典会場に8,633人が、現在と未来のかけ橋になる」
テーマ「“知繋(ちけい)”=知ること、繋がること」を掲げ、アフリカ・アジアの各国とより深く繋がることやのSDGs具現化・世界平和に向けて第10回目となるSEISA Africa Asia Bridge 2024を開催いたしました。天候にも恵まれ対面開催とオンライン開催での4チャンネル配信で実施いたしました。今年度は横浜市国際局と共催となり、2025 大阪・関西万博を契機とした地方公共団体による地域活性化に資するアフリカ地域との国際交流調査事業・外務省「TICAD9」パートナー事業に認定いただいての開催となりました。またアフリカ・アジアの国々を対象に、ご協力いただいた大使館が18ヵ国、日本、UNOSAA(国連アフリカ担当事務総長特別顧問室)、UNDP(国連開発計画)、アイルランドにあるゴーリーコミュニティスクールの校長・生徒を合わせると37ヵ国以上、総参加人数8,633名の皆様と共に、学びと関わり合いの輪を広げることができました。オープニングセレモニーではUNOSAA政策・モニタリング・アドボカシー ジャン ポール アダム課長、UNDPアフリカ・ヤング・ウーマン・リーダーシップ・フェロー アリージェ バルダ様、外務大臣政務官穂坂 泰様、エリトリア国特命全権大使エスティファノス アフォワキ ハイレ閣下・日本アフリカ友好議員連盟会長で衆議院議員逢沢 一郎様・衆議院議員古川 直季様からメッセージをいただきました。
第10回大会では、生徒・各国大使館・横浜市国際局とStudentサミットを開き、若い世代の子どもたちと国籍・年齢・性別を越え、10年間に渡り学んできたアフリカ・アジア諸国に関する知識やSDGsの達成に向けた取り組み・今後の願いについて意見を出し合うことができました。SAABはこれからもアフリカ・アジアとのかけ橋になること・若い世代の子どもたちの交流の場になること・SDGs17の具現化に向けて一層力を入れ取り組んでいき、日本を代表するESD(持続可能な開発のための教育)を実践する国際交流フェスティバルを目指します。
最後に星槎グループ創設者宮澤保夫が「SEIS Africa Asia Bridge=かけ橋」と名づけたこのフェスティバルが、アフリカ・アジアだけではなく世界平和の実現に一層近づけられるフェスティバルだと確信いたしました。今後も私たちが大切にしている「共生」の理念を様々な形で表現し、多くの皆様方と共にSEISA Africa Asia Bridgeを充実・発展させていきたいと考えております。