笑顔の連鎖プロジェクト in 福井を開催。
カテゴリー:星槎全国会
必要とされる場所へ「星槎の想い」を運んでいく星槎全国親の会主催「笑顔の連鎖プロジェクト」。生徒も卒業生も保護者も教職員も分け隔てなく立場を超えて「関わり合い、笑顔になる」をコンセプトに北海道から沖縄まで各地で講演活動を行っています。
2023 年5月からスタートした本プログラムは、星槎名古屋中学校・星槎国際名古屋を皮切りに、富山・浜松・立川・郡山・静岡へ広がり続けています。講演者の井上一さんは、自分のこどもを通わせた星槎卒業生の親でもあり、星槎の職員として学び舎を創ってきた一員でもあり、現在は星槎全国親の会会長でもあります。
元 WHO(世界保健機関)の医務官であり、ハンセン病対策の世界のトップとして差別をなくす活動を続けてきたバブさん(スマナバルア医 学 博 士・星槎大学卓越教授)とともに、みなさんと一緒にいろいろ なテーマを共に考えていくきっかけ作りの場として、2024(令和6)年10月12日、星槎国際福井へ訪れました。
当日は、生徒6名、保護者の方15名、外部からも5名の方が参加し、井上さんとバブさんの軽妙なトークに笑顔が広がる和やかな会となりました。講演の後には、茶話会や懇親会がもたれ、在校生の保護者の方も卒業生の保護者の方も交流を深めました。星槎の根っこを知り、時には笑い涙し、心地よい弱い絆で繋がる場面を作り続けていきたいと思います。