星槎の女子サッカー・トップチームである星槎OSAレイア湘南FCは、福岡 J・アンクラスと対戦するなでしこリーグ第19節（10月5日）のホームゲームを沖縄県名護市の名護市21世紀の森サッカー・ラグビー場で開催しました。

沖縄県とのご縁は国吉花吏埜（沖縄県／糸満市）選手の星槎国際湘南入学（2021 年）から始まり、今年は沖縄県に本拠を置く株式会社エナジックインターナショナル様にサポートして頂いております。そのようなご縁から、今回沖縄県でのホームゲームを開催させていただくことになりました。

試合前日には「エナジックpresentsレイア女子サッカー教室in名護」を開催しました。地元の子ども達と一緒にサッカーを通じて交流を持ち、女子サッカーの未来についてお互いの立場で考えるきっかけになりました。沖縄県の女子サッカーの現状に触れ、改めてこれまで女子サッカーに尽力されてきた方々へ頭が下がる想いです。国吉に向けられた未来の選手からの眼差しを忘れずに、今後もこのようなご縁を大切にしていきたいと思います。

試合は惜しくも敗戦（102）に終わりましたが、当日は、星槎国際高校沖縄、那覇の高校生、職員も応援に駆けつけ、まさにスポーツを「する・みる・ささえる」を体現した姿そのものでした。ご協力いただきました、全ての皆さま、ありがとうございました。