SEISAアカデミー・星槎学園北斗校 東北大学との連携で宇宙教育プログラム実施
カテゴリー:SEISA ニュース
星槎グループと東北大学は 2023年から宇宙教育に関する教育連携を行っています。昨年、研究室を訪問した星槎国際高校仙台に続き、今年は星槎アカデミー生と星槎学園北斗校中等部の生徒が、一泊二日の宇宙教育プログラムに参加しました。
初日、新幹線で宮城県に移動した一行は鬼首(おにこうべ)の間欠泉を見学した後、宇宙電波の世界的権威である東北大学の大家名誉教授の協力を得て、大崎市にある川渡 (かわたび)宇宙電波観測所で簡易的なアンテナの設置と動作の確認をしました。宇宙に興味津々の生徒たちは、大家先生にもどんどん質問していました。
アンテナは東北大学の観測システムに接続され、受信した宇宙からの信号はいつでもどこでもだれでも自分のスマートフォンで閲覧することができます。設置を終えた後は温泉旅館に戻り、観測した電波をスクリーンに投影して観察しました。翌日は仙台市天文台を訪問し、プラネタリウムと東北最大の望遠鏡を見学しました。
今後も星槎宇宙教育の中で取り組むカリキュラムの充実を進めてまいります。