原 彩子

星槎国際高等学校 厚木学習センター 教員
担当科目:保健体育・国語
入社年度:2002年4月

言われたことをやるだけの人生は面白みがない。
自分で舵を取りながら、
普通の学校では知りえない感覚を星槎で!

教員になりたいと考えた理由は?
小学校1年生のとき、担任の先生が4階建ての校舎を優に越えるボールキックをするのを見て非常に感動し、自分もこんな先生になりたいと思ったのがきっかけです。スポーツ全般が得意なこともあって体育の教員を目指しました。
SEISAに入社した経緯(理由)は?
大学の就職課の方が「『先生らしくない先生募集中』って書いてある体育教員の求人があるけど、原さんにぴったりじゃない?」と勧めてくれたのがきっかけです。
教員として大切にしていることは?
生徒を必ず「信頼」すること。一個人として「認める」こと。「ありがとう」を言うこと。
教員として喜びややりがいを感じるときは?
卒業式の日に、「星槎に来て良かった」と生徒から言われたときです。あとは、「自分が不登校だった理由が、いまとなっては分からない」と生徒がボソッとつぶやいたのを見たときです。

教員生活で思い出に残っているエピソードは?
教員になったばかりの年に、自分のふがいなさに涙したことがあります。そのとき、クラスの男子たちから「お前が泣いているとどうしていいか分からなくなるから、泣きやめ! 俺たちは大丈夫だから」と励まされ、生徒の本質的な優しさを実感しました。16年も前のことですが、いまでも忘れられません。
SEISAの良さとは?
自分が思い描く生徒との関わりを具現化できるところです。加えて、自己研鑽に関することでは、かなり積極的に後押ししてくれます。研修なども自分で見つけてどんどんチャレンジすることができます!
今後の目標は?
生徒と関わる引き出しをもっと増やす! ひとまず、生徒から勧められたマンガは全部読むように心がけています。
SEISAの教員を目指す方へ
言われたことをやるだけの人生はとても面白みがない! 自分で舵を取りながら、普通の学校では知りえない感覚を星槎で体感してみませんか? ぜひお待ちしています‼

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